【いずまめラグビーニュース2012年冬編A奇跡の花園行きを信じて!】

20121111
全国高校ラグビー県大会準決勝が本日行われ
聖光は残念ながら浜松工業に破れた。

前半20分にトライを許すもロスタイムに逆転し7−5で前半終了。
超盛り上がりで後半を迎えた聖光応援スタンド。
しかし後半開始早々に逆転され7−10。
その後は一進一退の、心臓漠々の「雨中の死闘」が展開されたが、
このままノーサイド。

一歩及ばず、7−10で去年の静岡県チャンピオンに惜敗した。

今大会で引退する39期の後輩達よ。
強くて、速くて、ずるがしこかった、花園戦士の先輩諸氏に比べれば
君達は、愚直にも、前に前に前に前に進むプレースタイルだった。
でも、私はこのチームのこのスタイルが、実はたまらなく大好きだった。
伝統の黒ジャージの正式ユニホームに試合中に染込ませた土と芝の匂いの量は
間違いなく君達が一番ではなかっただろうか。
今夜は枕を抱いて思いっきり泣いてくれ(笑)。
でも、明日からは第一志望校合格に向かってこれまで以上に前進前進前進前進だ。
改めて心から、お疲れ様でした!

そして最後に、ラグビー部を応援戴いたOBの皆様に感謝申し上げると同時に
取材に協力戴いた皆様に改めて感謝申し上げます。
2013年のスティンガーズのさらなる活躍を信じて、
不肖いずまめ、今年の筆を納めます。ご愛読に感謝です。

いずまめ

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