2011年 02月 21日 |
今大会の予選からの聖光の戦いぶりから、 草薙へ向かう私の足取りは、少し重かった。 「最近、勝ち試合しか配信してないし。 もしもの時は、再起を願う応援型記事で行こうかな・・・・。」 結構、考えながら歩いた。 13時半過ぎ、試合開始。 ファーストトライを奪うも7−10で東海大翔洋にリードされ前半終了。 「ミスが多すぎる。うーーん、厳しいかな。」
後半開始。相変わらずミスは多い。 しかし、フォワード陣の前進とバックス陣の強烈なタックルが 徐々に相手のスタミナを奪い始めた。
そして11分。待望の逆転トライ!!
さらに20分そして試合終了直前にもトライを決め 28−10でノーサイド。
重圧の中、王者・聖光が新人戦2回目のタイトル防衛成功だ!! 大一番で底力を見せた38期&39期の新チーム。 なんか不思議なチームだ。でも、魅力的なチームだ。 敗戦を若干でも予想した不肖いずまめ、心から後輩ラガー達にお詫び申し上げたい。 去年のチームが、華麗なフットワークと強烈なKOパンチを持った王者だとすれば 今年のチームは、空振りも多いが、乱打戦を繰り抜け、最後は明白な判定勝ち・・・。 こんな感じがした。 試合後、名将・星野監督にコメントを求めた。 「今年のチームは、”しぶとい”です。」
7期いずまめ
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