2010年 05月 07日 |
5月8日に到来しますピエールロバート先生の御命日につきまして吉野宏先生より以下の書簡を頂戴しました。
≪今週土曜日5月8日はピエール・ロバート先生のご命日です≫
2005年5月8日夜9時くらいに先生は穏やかな表情で亡くなった。
前の晩お見舞いのお客様をエレベーターのところまで送られ、 その晩に町の破裂があり緊急の手術をされ、睡眠が解かれないままのご臨終であった。
末期のすい臓がんであった。
先生が最後まで頑丈にされていた事、最後まで人にサービス精神をもたれた方であった事、並外れて人を愛し、聖光を愛しぬかれて今聖光の土となられた事を思い出そう。
考えてみよう。
聖光の建物のどの一つとしてどの一角として先生の点検と指図を経なかったものはなかった事、また聖光関係者で先生の存在に少しの影響も受けずに過ごせたものはなかった程の存在の大きさとそこから来る受けた恩の深さを思うべきではないか?
当日聖光学院は、オラトワールを終日あけて自由に誰でも祈れるようにしてあるとの事、ソラリュームは父兄会に使っているとの事だが会議室は追悼の集いに使って良い事、同窓会はモニュメントの花を飾ること、が分っている。
3時に私はモニュメント前で祈り、オラトワールか会議室で語りスピーチをしたり聞いたり、夕方は町で夕食会を持つのが良いと思う。
ご命日のチャペル開放につきましては静岡聖光学院ホームページでも以下のように紹介されています。どうぞお気軽にチャペル・聖堂オラトワールをご訪問ください。
初代校長ピエール・ロバート先生命日
5月8日は本校初代校長である故ピエール・ロバート先生の命日にあたります。ピエール・ロバート先生がご帰天されてから5年の月日がたちました。先生が教育に注がれた情熱は、学院の精神の根幹として生き続けています。
5月8日(土)は午前8時から午後5時まで、自由にお祈りができるよう聖堂オラトワールを開放いたします。故ピエール・ロバート先生と学院を支えてくださっている皆様への感謝を込めてご案内いたします。
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