聖光スティンガーズ メディア情報

20100430
2010年5月5日(祝)9:55〜10:55 静岡放送(SBS)にて
SBSスペシャル「目指せ骨太ジェントルマン 〜聖光ラグビー花園への挑戦〜 ついにあこがれの聖地に立つ」が放送されます。
番組では昨年放送された「骨太ジェントルマン」に第89回全国高校ラグビー大会(花園)での様子や花園以降の部活動の風景なども新たに加えて再編集されたものが放送されるようです。


【SBS番組企画案】
SBS GW青春ドキュメントシリーズ
『花園の先に…静岡聖光学院ラグビー部の挑戦(仮)』 
(Web上のテレビ番組表などでは「目指せ骨太ジェントルマン 〜聖光ラグビー花園への挑戦〜 ついにあこがれの聖地に立つ」と紹介されています)

昨年、静岡県の全ての大会を制し、花園への切符を手にした静岡聖光学院。それは創部36年目にして初の快挙だった。ここ数年決勝どころか初戦で敗れることも多かった同校、このようなチームに劇的な変化をもたらしたのが就任3年目の星野明宏監督(36)だった。

かつて大手広告代理店「電通」に勤めていた星野は、社会での経験をもとに、独特な指導法でラグビー部を鍛え上げていった。彼が最初に取り組んだのは「意識改革」、一般企業でもよく見られる「目標シート」の活用だ。選手が日標を立て、その達成方法を明確にすることで、何をなすべきかを明確化させた。

県内唯―の中高一貫教育の男子校、進学校として部活は週3回と決まっている中、選手の心にある「練習時間が少ない」といういい訳を捨てさせ、「1日24時間が練習Jという概念を選手に植えつけていった。勉強・部活・委員会など全てに100%で取り組むことで、試合ですら特別な存在ではなくなるからだ。

星野の思いは選手に届き、選手は弱点を補うために何をすべきかということを自分で考えられるようになつていった。24時間練習を積み重ねた選手は、強い意思と肉体を手にしていった。そのことが花園へつながつたともいえる。そんな彼らにとっては、昨年の新人戦、高校総体、全国高校ラグビー県大会優勝の3冠は当然の結果でもあった。

その意味では、教師でもあり、監督でもある星野から、選手が学び取ったものは、人間としての成長、自分の足で社会を生きぬく術だったともいえる。番組では、星野監督とラグビー部員の花園迄の1年間を描きます。

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