故ピエールロバート先生、追悼ミサ・記念碑除幕・納骨式





20061126
平成18年11月26日(日)しめやかな式典に添うような小雨の中、静岡聖光学院におきまして故ピエール・ロバート先生の追悼ミサと記念碑建立・納骨式が執り行われました。

第2体育館で行われた司祭ペテロ神父による追悼ミサには同窓生有志、父兄、全校生徒が出席。和田同窓会会長による故ロバート先生を偲ぶスピーチの中で、500名に喃々とする同窓会会員の篤志によって記念碑建立、遺稿集発刊という追悼事業が実現した経緯が報告されました。

引き続きチャペル前に移動して記念碑の除幕式が執り行われました。千名を超えようかという参列者に見守れつつ披露された記念碑は「風の中に(タンポポの)種をまく」という故ロバ−ト先生晩年のお言葉をモチーフにしており、式ではデザインと製作を手がけた彫刻家・5期 岩崎幸之助氏から詳しい作品紹介をしていただきました。

また記念碑には、分骨された故ロバート先生のお骨を納めるためのスペースも確保されており、ヅシャールム校長をはじめとするキリスト教教育修士会メンバーによる納骨式がしめやかに執り行われました。

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